最終更新日 2024.3.10

「明日のお弁当にも!」週末にまとめて作り置きしたい“おかず”レシピ

「明日のお弁当にも!」週末にまとめて作り置きしたい“おかず”レシピ

今回は、平日のお弁当にも役立つ作り置きおかずのレシピをご紹介します。コクうまで箸の進む鶏じゃがみそバター炒めや、旨味のある塩味が後を引くエリンギとエビの塩炒め、ごまの香ばしさに食欲がそそられるごぼうとにんじんのきんぴらなどのレシピをピックアップ!どれもお弁当のおかずにもおすすめですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.鶏じゃがみそバター炒め

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ボリューム満点!鶏じゃがみそバター炒めをご紹介します。じゃがいもはあらかじめ電子レンジで加熱してから炒めると、時短で仕上がりますよ。ほくほくのじゃがいもとジューシーな鶏もも肉に、こっくりとしたみそバターの味わいが相性抜群!しっかりとした濃いめの味つけでごはんがどんどん進みますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・150g
  • じゃがいも (計250g)・・・2個
  • (A)みそ・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・小さじ2
  • (A)料理酒・・・小さじ2
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • 有塩バター・・・10g
  • サラダ油・・・小さじ2

トッピング

  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.じゃがいもは芽を取り、皮をむいておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。耐熱ボウルに入れて、ふんわりとラップをかけ、500Wの電子レンジで火が通るまで5分程加熱します。
2.鶏もも肉は一口大に切ります。
3.ボウルに(A)を入れて、よく混ぜ合わせます。
4.フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、2を焼きます。両面に焼き色が付いたら1を入れ、炒め合わせます。
5.鶏もも肉に火が通り、じゃがいもに焼き色が付いたら3を入れて、弱火でさっと炒めます。有塩バターを入れて溶かし、全体がなじんだら火から下ろします。
6.器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

2.常備菜 鮭の竜田の香味だれ

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魚料理が食べたいときには「鮭の竜田の香味だれ」はいかがですか?サクサクに揚げた鮭の竜田揚げに、生姜やニンニク、長ねぎを合わせた香味だれをたっぷりとかけていただきます。ほんのり甘みのある香味だれがやみつき間違いなしのおいしさ!爽やかな生姜の風味がクセになり、ぱくぱく食べやすいですよ。ごはんのおかずとしてだけでなく、お酒のおつまみにもぴったりの一品です。

材料(2人前)

  • 鮭 (生鮭・切り身、計180g)・・・2切れ
  • 片栗粉・・・大さじ2
  • 揚げ油・・・適量
  • 長ねぎ・・・10cm
  • ニンニク・・・1片
  • 生姜・・・5g
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)白いりごま・・・小さじ1
  • ごま油・・・小さじ2

作り方

準備.ニンニクの芽は取り除いておきます。 生姜の皮はむいておきます。
1.長ねぎ、ニンニク、生姜はみじん切りにします。
2.鮭は4等分に切り、片栗粉を全体にまぶします。
3.フライパンに底から2cmほどの揚げ油を入れて、170℃に熱します。2を入れ中に火が通り、きつね色になるまで5分ほど揚げて、油を切ります。
4.フライパンにごま油を入れ中火で熱し、1を入れます。香りが立ってきたら(A)を加えて汁気がなくなるまで炒め、火から下ろします。
5.お皿に3を盛り付け、4をかけて完成です。

3.ガーリック香る エリンギとエビの塩炒め

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何度も食べたい!エリンギとエビの塩炒めを作ってみましょう。炒めたエビとエリンギ、にんじんを鶏ガラスープの素やすりおろしニンニクなどで味つけするだけでとても簡単!プリプリのエビにニンニクの風味が効いた塩味が後引くおいしさです。エリンギだけでなく、しめじやえのきなど、お好みのきのこで作っても絶品ですよ。

材料(2人前)

  • エビ (むきエビ・冷凍)・・・200g
  • エリンギ・・・100g
  • にんじん・・・100g
  • (A)鶏ガラスープの素・・・大さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ひとつまみ
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・ふたつまみ
  • ごま油・・・大さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.エビは背わたを取り除いておきます。 エビはパッケージの表記に従って解凍しておきます。 にんじんは皮をむいておきます。
1.エリンギは長さ半分に切り、薄切りにします。
2.にんじんは短冊切りにします。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1、2、エビを入れて、にんじんに火が通るまで炒めます。
4.(A)を入れて中火のまま炒め、エビに火が通り、全体に味がなじんだら火から下ろします。
5.お皿に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。

4.常備菜に ごま香るごぼうとにんじんのきんぴら

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ごはんのおかずやお酒のおつまみなど、幅広いシーンで活用したいときには「ごぼうとにんじんのきんぴら」がおすすめです。定番おかずのきんぴらごぼうに、すりごまをたっぷり加えることで、風味豊かな一品に仕上げます。ごぼうとにんじんのやさしい旨味に、すりごまの香ばしさや甘辛い味わいが絡んでとてもおいしいですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ごぼう・・・200g
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • にんじん・・・70g
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)白すりごま・・・大さじ1
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • 鷹の爪輪切り・・・小さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

準備.ごぼうは皮をこそげ落としておきます。にんじんは皮をむいておきます。
1.ごぼうは細切りにし、水に5分ほどさらします。
2.にんじんは細切りにします。
3.フライパンにごま油、鷹の爪輪切りを入れて弱火で熱し、油がなじんだら強火にし水気を切った1、2を入れます。
4.にんじんがしんなりしたら、(A)を入れて強火のまま汁気がなくなるまで炒めます。火から下ろし、器に盛り付けて出来上がりです。

週末の作り置きに試してみよう!

今回は、週末の作り置きにおすすめな、おかずのレシピをご紹介しました。お弁当のおかずや晩ごはんのおかずを週末にまとめて作っておけば、平日の料理がぐっとが楽になりますね。お酒のおつまみにもなるおかずのレシピもあるので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

※こちらの記事は2023.4.14に初公開した内容を再投稿したものです。

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