最終更新日 2025.1.4

「年末年始の料理作りに疲れたら!」手間いらずな“定番おかず”レシピ5選

「年末年始の料理作りに疲れたら!」手間いらずな“定番おかず”レシピ5選

ごちそう続きの年末年始は料理作りに少し疲れてしまうこともありますよね。今回はそんなときに頼りたい、手間いらずで作れる定番おかずのレシピをご紹介します。漬け込みいらずで作れる玉ねぎと豚こま切れ肉の生姜焼きや、洗い物も少なく済むカニカマたまごなどのレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。

1.玉ねぎと豚こま切れ肉の生姜焼き

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忙しいときにもパパッと作れる、玉ねぎと豚こま切れ肉の生姜焼きをご紹介します。豚こま切れ肉は薄力粉をまぶしてから炒めることで、調味料がよく絡み、短時間で仕上がります。生姜の風味を効かせた甘辛ダレがやみつきのおいしさ!しっかりとした味つけで、ごはんがどんどん進みますよ。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • 豚こま切れ肉・・・200g
  • 薄力粉 (まぶす用)・・・大さじ2
  • 玉ねぎ (100g)・・・1/2個
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)すりおろし生姜・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • サラダ油・・・大さじ1

添え物

  • キャベツ (千切り)・・・100g

作り方

1.玉ねぎは5等分のくし切りにします。
2.豚こま切れ肉に薄力粉をまぶします。
3.ボウルに(A)を入れ混ぜ合わせます。
4.フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し1を加えて炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら2を入れて炒めます。
5.豚こま切れ肉に火が通ったら3を入れ中火で炒め合わせます。
6.全体に味がなじんだら火から下ろし、キャベツと共に皿に盛り付けてできあがりです。

2.電子レンジで ほくほく肉じゃが

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電子レンジで作れる手軽さがうれしい、ほくほく肉じゃがのレシピです。材料をすべて耐熱ボウルに入れて電子レンジで加熱するだけでとても簡単!牛肉にはあらかじめ調味料を漬けておくことで、コクのある一品に仕上がります。短時間で作りますが、野菜にも味が染み込み、ほっこりとするおいしさです。ふと和食が食べたいと感じたときに、いかがですか?

材料(2人前)

  • 牛こま切れ肉・・・100g
  • じゃがいも (計150g)・・・2個
  • にんじん・・・60g
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • しらたき・・・100g
  • グリンピース (缶詰)・・・20g
  • (A)料理酒・・・大さじ2
  • (A)砂糖・・・大さじ2
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)水・・・大さじ2
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1/2

作り方

準備.じゃがいもは皮をむき、芽を除いておきます。 にんじんは皮をむいておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。にんじんは乱切りにします。玉ねぎは6等分のくし切りにします。
2.しらたきは3cmの長さに切ります。
3.牛こま切れ肉は、大きいものがあれば一口大に切ります。
4.ボウルに(A)を混ぜ合わせ、3を加えて5分ほど漬けます。
5.耐熱ボウルに1、2、グリンピースを入れ、4で周りを囲み、4の残りの調味料を回しかけます。
6.ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで6分加熱します。一度取り出してかき混ぜ、ラップをかけずに600Wの電子レンジでさらに2分加熱します。
7.牛こま切れ肉に火が通り、じゃがいもとにんじんがやわらかくなったら器に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

3.レンジで 煮込みハンバーグ

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何もしたくないけどごはんはがっつり食べたい!そんなときには「レンジで 煮込みハンバーグ」を作ってみましょう。マヨネーズを加えた肉ダネを成形し、電子レンジで加熱したらソースをかけて再度、電子レンジで加熱します。濃厚なソースがよく絡み、ジューシーでしっとりとした食感のハンバーグは、大人も子どもも大好きな一品ですよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人前)

肉ダネ

  • 豚ひき肉・・・200g
  • 玉ねぎ・・・40g
  • (A)パン粉・・・大さじ2
  • (A)牛乳・・・大さじ1
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ1
  • (A)塩こしょう・・・小さじ1/4
  • (B)ケチャップ・・・大さじ3
  • (B)中濃ソース・・・大さじ2
  • (B)ウスターソース・・・大さじ1
  • パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

1.玉ねぎをみじん切りにします。
2.ボウルに豚ひき肉、1、(A)を入れて、粘りが出るまでよく捏ねます。
3.2等分にして楕円形に成形し、耐熱皿にのせてラップをかけ、600Wの電子レンジで4分加熱します。
4.ボウルに(B)を入れて混ぜ合わせます。
5.3を一度取り出して裏返し、4をかけます。再びふんわりとラップをかけ、豚ひき肉に火が通るまで600Wの電子レンジで3分加熱します。
6.器に盛り付け、パセリを散らして完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

4.簡単 カニカマたまご

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包丁不要で洗い物の手間も省ける、カニカマたまごはいかがですか?卵と調味料、カニカマを混ぜ合わせ、サッと加熱したらあっという間にできあがり!しょうゆと砂糖を使った甘じょっぱい味わいが、卵のコクとカニカマの旨味を引き出します。ごはんに合うクセになるおいしさで、ぱくぱく食べられますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 卵 (Mサイズ)・・・4個
  • カニカマ・・・6本
  • (A)しょうゆ・・・小さじ2
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • サラダ油・・・大さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.カニカマは手でほぐします。
2.ボウルに卵、(A)を入れ溶きほぐします。1を入れ混ぜ合わせます。
3.強火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を流し入れます。大きく混ぜながら卵が半熟状になったら火から下ろします。
4.お皿に盛り付け小ねぎをのせて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

5.鮭とコーンのみそバターホイル焼き

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魚料理が食べたいときには「鮭とコーンのみそバターホイル焼き」がおすすめです。もやしや鮭、コーンなどを順番にのせてアルミホイルで包み込み、オーブントースターで焼きあげました。みそバターのこっくりとした味わいが、旨味たっぷりの鮭と相性抜群!甘みのあるコーンがアクセントになり、ペロリと食べられますよ。お酒のおつまみにも大活躍する一品です。

材料(2人前)

  • 鮭 (切り身)・・・2切れ
  • もやし・・・70g
  • コーン (缶詰)・・・50g
  • (A)みそ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • 有塩バター・・・10g
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.コーンは、水気を切っておきます。 有塩バターは、常温に戻しておきます。
1.ボウルに、(A)を入れ混ぜます。
2.天板にアルミホイルを敷き、もやし、鮭、コーン、1、有塩バターの順にのせます。
3.アルミホイルを閉じて包み、オーブントースターで10分程鮭に火が通るまで焼きます。
4.器にのせてアルミホイルを開き、小ねぎを散らして完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

料理作りに疲れたときは手間いらずの定番おかずに頼ろう!

いかがでしたか?手間いらずで手軽にお作りいただける、定番のおかずレシピをご紹介しました。ごちそう続きで料理作りに疲れてしまったときには、電子レンジを使ったり包丁を使わずに作れる簡単レシピを作って、少し休憩してみるのもおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2022.12.28に初公開した内容を再投稿したものです。

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