雪の降る寒い中、長年やりたかった「夢」を実現する夫婦→理想とは裏腹に…“悲惨な現実”となったワケ

ある冬の日。夫婦が窓の外を眺めると、雪が降り始めていることに気づきます。そこで夫は、長年抱いてきた夢を語り始めました。その夢を聞いた妻は「いいね！天才！」とノリノリで、早速夢を叶えることに。しかしいざ夢が叶うと、現実の厳しさに直面してしまいます。果たして、夫の長年の夢とは…？そして、どのような結末が待っているのでしょうか。

夫の夢とは、「雪の降る中、おでんと熱燗で一杯やる」こと。早速準備して、ベランダでお酒を楽しもうと試みますが、外は猛吹雪…おでんはあっという間に冷め、寒さのあまり手はかじかんでうまく動きません。夢と現実のギャップを実感し、温かい室内のありがたみを改めて嚙み締めるふたりなのでした。体験してみて初めてわかることって、意外に多いですよね！

Illustrator：祐木すずこ

寒い日が続くと、温かいおでんが恋しくなりますよね。ここからは、漫画のエピソードににちなんで、おでんの絶品レシピをご紹介します。今回ご紹介する野菜たっぷりおでんは、白だしのみで味つけが決まる上品な味わいの一品です。ぜひチェックしてみてくださいね。

上品なおだしが染み渡る！野菜たっぷりおでんのレシピをご紹介します。串に刺さったミニトマトやペコロスが可愛らしい、見た目も楽しめる一品です。シンプルな味わいで、それぞれの具材の旨みをたっぷりと堪能できますよ。味つけは白だしのみで決まるので、お料理初心者の方も安心して挑戦できるレシピです。おつまみにもぴったりのメニューなので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね！

材料(2人前)

• 大根・・・300g
• さつまいも・・・300g
• ミニトマト・・・6個
• ペコロス・・・6個
• ゆで卵・・・2個
• 焼きちくわ・・・2本
• 水・・・600ml
• (A)白だし・・・100ml
• (A)料理酒・・・100ml

作り方

準備.大根、ペコロスの皮を剥いておきます。 ミニトマトのヘタを取り除いておきます。
1.大根を2cm幅の輪切りにします。
2.さつまいもを皮付きのまま2cm幅の輪切りにします。
3.焼きちくわを斜め半分に切ります。
4.ペコロスを串に3個ずつ刺します。
5.ミニトマトを串に3個ずつ刺します。
6.鍋に水、(A)、1を入れて大根が柔らかくなるまで中火で30分加熱します。
7.2、4、ゆで卵を入れてさらに味が染みるまで中火で15分加熱します。
8.3、5を入れてさらに3分加熱したら火からおろし、お皿に盛り付けたら完成です。

いかがでしたか？今回はおでんにまつわるエピソードと、おでんのおすすめレシピをご紹介しました。寒い日に食べたくなる「おでん」。味つけや具材のレパートリーを増やしておくと、毎日の献立にも大活躍しますよ。ぜひこの機会に、いつもとはひと味違うおでんに挑戦してみてくださいね！

※20歳未満の飲酒はやめましょう。