とろーり“温泉卵”を作る裏ワザ！いつもは捨ててしまう身近なモノで簡単に作れる！？

一品料理やサラダ、丼ものなど、さまざまな料理のトッピングとしても使い勝手の良い、とろーりおいしい「温泉卵」。実は普段捨ててしまいがちなあるモノを使うと、簡単に作ることができるんです！今回は「温泉卵」をおうちで簡単に作る裏技と、温泉卵を使った絶品レシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

おうちで簡単に温泉卵を作るのに必要なのは、

①カップ麺の空き容器
②お湯
③蓋にするお皿

の3つ。

カップ麺の空き容器を使うと、とっても簡単に温泉卵をつくることができるんですよ。

きれいに洗ったカップ麺の空き容器に、沸かしたてのお湯（90℃程度）を2/3程度まで注ぎ入れたら、

冷蔵庫から出したばかりの卵を入れて

お皿をのせて蓋をして、待つこと17分。

容器から取り出し、粗熱を取った卵を割ってみると…？

プルっと殻から中身が出てきました！

黄身を割ってみると…

とろりとして、とてもおいしそう。
ちょうどいい具合に火が通った「温泉卵」が完成しました！

ちなみに、買ってきたばかりの常温の卵を使う場合は、少し短めの15分程度に設定すると上手に作ることができますよ。

カップ麺の容器は3分で乾麺をしっかり戻すことができるように、保温性に優れたつくりになっています。そのため、温泉卵を作るのに必要な温度をキープすることができる、というわけ。カップ麺の空き容器を一つ取っておくと、いつでも手軽に温泉卵を作ることができるのはうれしいですよね。

お湯に入れておく時間を変えることで、卵の固まり具合を調整することもできますよ。

こちらは20分カップ麺の空き容器に入れておいたもの。ねっとりとした食感の温泉卵ができました。

市販のような固まり具合の温泉卵に仕上げるためには17分が目安ですが、お好みに合わせて時間を調整してみるのもおすすめですよ。

とろけるようなまろやか食感の温泉卵の簡単な作り方がわかったところで、温泉卵を使ったおすすめレシピをご紹介します。食卓のおかずにもう一品ほしいときや、お酒のおつまみにももおすすめのお手軽絶品レシピです。ぜひチェックしてみてくださいね。

とろっとまろやかな温泉卵と、コチュジャンの効いたピリ辛ソースをかけていただく冷奴のご紹介です。小ねぎのシャキシャキとした食感がアクセントになって、箸が止まらないおいしさですよ。ビールなどのお酒のおつまみにはもちろん、ごはんのおかずとしてもおすすめの一品です。温泉卵を作っておけばパパッと作れる簡単レシピなので、ぜひお試しくださいね。

材料(1人前)

• 絹ごし豆腐・・・80g

ピリ辛ソース

• コチュジャン・・・小さじ2
• みりん・・・小さじ2
• ごま油・・・小さじ1
• 白いりごま・・・小さじ1

• 温泉卵・・・1個
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.みりんは、加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱をとっておきます。
1.ボウルにピリ辛ソースの材料を全て入れ、よく混ぜ合わせます。
2.お皿に絹ごし豆腐を盛り付け、1をかけます。
3.温泉卵を乗せ、小ねぎをかけたら完成です。

いかがでしたか？今回はカップ麺の空き容器を使って、簡単に温泉卵を作る裏ワザをご紹介しました。とろーりまろやかな温泉卵があれば、いろいろな料理にトッピングして楽しむことができますよね。お湯と卵を入れて置いておくだけで簡単にできるこの裏ワザを、ぜひ試してみてくださいね。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。