トーストと卵は朝ごはんやランチにぴったりの組み合わせですが、食べ方がマンネリ化してしまうことはありませんか?今回は、毎日食べても飽きない、いろいろな卵トーストのレシピをご紹介します。とろとろ卵のクロックマダムや、ワンパンで作れるベーコンエッグトーストなど、すぐに挑戦したいレシピばかり!ぜひチェックしてくださいね。
「朝ごはんやランチに!」毎日食べても飽きない“卵トースト”レシピ5選
1.とろとろ卵のクロックマダム
食べ応え抜群!クロックマダムのレシピをご紹介します。熱々のうちに食べれば、クリーミーなホワイトソースとチーズ、卵がトロリととろけ出し、カリッと焼けた食パンとベストマッチ。ひと口頬張ると、幸せな気分になれるリッチな味わいの一品です。手が込んでいそうに見えますが、意外と手軽にお作りいただけるので、ぜひお試しくださいね。
材料(1人前)
- 食パン(6枚切り)・・・2枚
- ロースハム・・・2枚
- ピザ用チーズ・・・40g
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- 有塩バター・・・10g
ホワイトソース
- 有塩バター・・・10g
- 薄力粉・・・10g
- 牛乳・・・200ml
- コンソメ顆粒・・・小さじ1/4
トッピング
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
1.ホワイトソースを作ります。中火に熱した鍋に有塩バターを入れ溶かし、薄力粉を入れて粉気がなくなるまで炒めます。
2.中火でダマにならないよう牛乳を少しずつ加えて混ぜ合わせます。とろみが出てきたらコンソメ顆粒を入れて混ぜ合わせ、全体に味がなじんだら火から下ろします。
3.食パンの両面に有塩バターを塗り、1枚に半量の2、ハムをのせて残りの食パンで挟みます。
4.上に残りの2、卵、ピザ用チーズをのせます。アルミホイルを敷いた天板にのせ、オーブントースターで卵が半熟状になるまで7分焼きます。
5.お皿に盛り付け、パセリをかけて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W240℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
2.卵マヨチーズのあっという間にお手軽トースト!
明日の朝ごはんに、卵マヨチーズのお手軽トーストはいかがでしょうか?ほんのりレモンの酸味が効いた卵のペーストが、クリーミーで絶品!こんがりとろけるピザ用チーズとシャキシャキとした玉ねぎがアクセントになり、食べ始めたら止まらないおいしさですよ。最後にオリーブオイルをかけると、風味よく仕上がります。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(1人前)
- 食パン (5枚切り)・・・1枚
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- お湯・・・500ml
- 玉ねぎ・・・30g
- (A)マヨネーズ・・・大さじ1
- (A)レモン汁・・・少々
- ピザ用チーズ・・・適量
- パセリ・・・少々
- 黒こしょう・・・少々
- オリーブオイル・・・少々
作り方
準備.卵は常温に戻しておきます。
1.鍋にお湯と卵を入れて中火で7分ゆで、流水にさらし、粗熱が取れたら殻をむきます。
2.玉ねぎ、パセリをみじん切りにします。
3.1をフォークでよくつぶします。玉ねぎ、パセリ、(A)を加えて混ぜます。
4.食パンに3、ピザ用チーズをのせます。アルミホイルを敷いた天板にのせ、チーズが溶けて焼き色がつくまでオーブントースターで5分程焼きます。
5.パセリ、黒こしょう、オリーブオイルをかけて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
3.ビスマルク風トースト
バジルの爽やかな香りがたまらない、ビスマルク風トーストを紹介します。濃厚な半熟卵とコクのあるとろとろチーズがトーストによく絡み、やみつき間違いなしの一品です。ベーコンの旨みとバジルの風味がアクセントになり、とてもおいしいですよ。彩りも良く、食卓がパッと明るくなるので、ぜひお試しくださいね。
材料(1人前)
- 食パン(6枚切り)・・・1枚
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- 薄切りハーフベーコン・・・2枚
- バジル・・・1枚
- ピザ用チーズ・・・30g
- ケチャップ・・・大さじ1
作り方
1.薄切りハーフベーコンは1cm幅に切ります。バジルは2cm角に切ります。
2.食パンは中心にスプーンでくぼみを作り、全体にケチャップを塗ります。くぼみに卵を入れ、黄身の周りにピザ用チーズ、1を散らします。
3.アルミホイルを敷いた天板にのせ、オーブントースターで卵が半熟状になるまで5分程焼きます。
4.器に盛り付けて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
4.ワンパンでベーコンエッグトースト
フライパンひとつで、ベーコンエッグトーストを作ってみませんか。朝ごはんの定番おかずのベーコンと卵をトーストと組み合わせた、ボリュームたっぷりの一品です。カリッと焼けたジューシーなベーコンととろとろの半熟卵のコンビは絶品!コクのあるチェダーチーズともマッチし、あと引くおいしさですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(1人前)
- 食パン(6枚切り)・・・1枚
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- 塩・・・ひとつまみ
- 薄切りロングベーコン・・・2枚
- スライスチェダーチーズ・・・1枚
- 有塩バター・・・10g
トッピング
- パセリ (生)・・・適量
作り方
1.食パンは半分に切ります。
2.スライスチェダーチーズは半分に切ります。
3.ボウルに卵を割り入れ、塩を加えて混ぜ合わせます。
4.中火で熱したフライパンに有塩バターを入れて溶かし、薄切りロングベーコンを入れ焼きます。
5.焼き色がついたら中火のまま裏返し、1をのせ、3を回し入れます。
6.中火のまま食パンの上に2をのせ、卵が半熟状になったらチーズを挟むように食パンを折りたたみます。
7.両面を中火で焼き、こんがりと焼き色がついたら火から下ろします。
8.器に盛り付け、パセリを添えて完成です。
5.和風!しらすと卵の青ねぎトースト
ごま油の風味が食欲をそそる、しらすと卵の青ねぎトーストをご紹介します。磯の香りが豊かなしらすとコクのあるチーズ、濃厚な味わいの卵が絶妙にマッチした、クセになる味わいの一品です。青ねぎの風味が爽やかなアクセントになり、とてもおいしいですよ。簡単にお作りいただけるので、ぜひお試しくださいね。
材料(1人前)
- 卵・・・1個
- 食パン (5枚切り)・・・1枚
- しらす・・・40g
- 青ねぎ・・・3本
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・少々
- ピザ用チーズ・・・適量
- 黒こしょう・・・少々
- ごま油・・・少々
- お湯・・・500ml
作り方
準備.卵は常温に戻しておきます。
1.鍋にお湯を沸騰させと卵を入れたら中火で7分茹でます。
2.卵を輪切りにします、青ねぎを細かく切ります。
3.しらす、(A)、青ねぎ半分を混ぜ合わせます。
4.食パンに3、卵、ピザ用チーズを乗せてトースターでチーズに焦げ目がつくまで加熱します。
5.黒こしょう、ごま油、残りの青ねぎをかけて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
卵×トーストのアレンジレシピを楽しもう!
いかがでしたか。朝ごはんやランチに役立つ、卵とトーストを組み合わせたレシピをご紹介しました。定番の組み合わせである卵とトーストも、味つけや合わせる食材次第でアレンジの幅が広がります。定番だからこそ、レパートリーを広げておきたいですね!
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。