今回は、和食のプロに教わる「丼ものレシピ」をご紹介します!日本橋ゆかり三代目・野永喜三夫料理長が教えてくれる「親子そぼろ丼」は、シンプルな材料で手順も簡単なのに、その仕上がりはまさに「プロの味」。子どもから大人まで、幅広い世代に喜ばれること間違いなしの絶品そぼろ丼を、ぜひチェックしてみてくださいね。
最終更新日
2024.8.8
野永シェフ直伝の“ふわふわそぼろ丼”に「簡単すぎる!」「このレシピ、覚えたい」
教えてくれる「野永料理長」ってどんな人?
野永喜三夫さんは「日本橋ゆかり」の三代目料理長。伝統的な和食文化や新しい和食の魅力を日々発信しています。凄腕料理人がその高いスキルを競い合う人気テレビ番組『料理の鉄人JAPAN CUP’02』で総合優勝の実績もある、まさに和の匠とも呼べる方です。
【野永シェフ】親子そぼろ丼
今回、野永料理長が教えてくれたのがこちらのレシピです。彩りもきれいで、食卓に出せば歓声が上がりそうな出来栄えですよね。プロに教わるレシピというと、なんだか難しそう…と腰が引けがちになってしまいますが、実は味つけにはめんつゆと白だしを使っているので、気軽にチャレンジすることができますよ。旨味たっぷりのやわらか鶏そぼろに、ふわふわの卵そぼろが相性抜群でお箸がどんどん進みます。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ごはん・・・400g
鶏そぼろ
- 鶏ひき肉 (もも)・・・200g
- 水・・・100ml
- めんつゆ (3倍濃縮)・・・大さじ3
卵そぼろ
- 卵 (Mサイズ)・・・3個
- 砂糖・・・大さじ1
- 白だし・・・大さじ1
トッピング
- 三つ葉・・・適量
手順
準備.三つ葉は根元を切り落とし、1cm幅に切っておきます。
1.フライパンに水、めんつゆ、鶏ひき肉を入れて混ぜ合わせます。中火にかけ、混ぜながら鶏ひき肉に火が通り、全体に味がなじむまで煮詰め、火から下ろします。常温になるまで冷まします。
2.別のフライパンに砂糖、白だし、卵を入れて耐熱性のヘラで混ぜ合わせます。混ぜながら中火にかけ、卵に火が入り、そぼろ状になったら火から下ろします。常温になるまで冷まします。
3.器にごはんを盛り付け、1、2をのせます。三つ葉をのせて完成です。
お店の味をおうちで作ってみよう!
いかがでしたか?今回は、和食のプロが教える親子そぼろ丼のレシピをご紹介しました。おうちによくある食材や調味料で手軽にささっと作れるのに、仕上がりはまるでお店の味!ぜひこの機会に作ってみてくださいね。