最終更新日 2023.10.3

「あと一品が決まらない時にも!」旬の味覚を手軽に楽しむ“副菜”レシピ5選

「あと一品が決まらない時にも!」旬の味覚を手軽に楽しむ“副菜”レシピ5選

秋になると芋類やきのこ類など、旬の食材を食べたくなりますよね。今回は、かぼちゃや里芋、さつまいもやチンゲン菜、きのこなど、秋が旬の食材を使用して作る「副菜」レシピを5品ご紹介します。どれも電子レンジを使用して短時間で手軽に作れるものばかり。ぜひそれぞれの食材の旬の味わいを楽しんでみてくださいね。

1.電子レンジで簡単 チンゲン菜のおひたし

※クリックすると別のページに遷移します

お湯を沸かしてゆでることなく作る「チンゲン菜のおひたし」のレシピです。ゆでる代わりに使用するのは電子レンジ。しょうゆにみりん、顆粒和風だしのシンプルな味つけで、チンゲン菜のおいしさを引き立てます。あっという間に作れて箸休めにもぴったりなので、覚えておくと重宝しますよ。

材料(2人前)

  • チンゲン菜 (120g)・・・1株
  • 水・・・100ml
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)みりん・・・大さじ1/2
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
  • かつお節・・・2g

作り方

準備.チンゲン菜は根元を切り落としておきます。みりんは、加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱をとっておきます。
1.チンゲン菜は1cm幅に切ります。
2.耐熱ボウルに入れてラップをし、600Wの電子レンジで3分程加熱します。
3.ボウルに水と(A)を入れて混ぜ合わせ、水気を切った2を加えてラップをし、冷蔵庫で10分程おきます。
4.お皿に盛り付け、かつお節をのせて完成です。

2.ホクホクかぼちゃと卵のサラダ

※クリックすると別のページに遷移します

かぼちゃとゆで卵で作るサラダのレシピをご紹介します。旬のかぼちゃのおいしさが味わえるよう、味つけはマヨネーズと粉チーズでシンプルに。黒こしょうのピリリとした刺激がアクセントのサラダです。ゆで卵さえ用意しておけば、耐熱ボウル1つで作ることができるので、献立のあと一品にもおすすめです。

材料(2人前)

  • かぼちゃ・・・300g
  • ゆで卵・・・2個

調味料

  • マヨネーズ・・・大さじ3
  • 生クリーム・・・大さじ1
  • 粉チーズ・・・大さじ1
  • 黒こしょう・・・小さじ1/4
  • パセリ (生)・・・適量

作り方

準備.かぼちゃは種とワタを取り除いておきます。パセリは粗みじん切りにしておきます。
1.ゆで卵は4等分に切ります。
2.かぼちゃは皮付きのまま一口大に切ります。
3.耐熱ボウルに入れふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで火が通るまで4分程加熱し粗熱を取ります。
4.3に1と調味料を加え、味がなじむまで和えます。
5.皿に盛り付け、パセリを添えたら完成です。

※チーズは加熱を行わなくても食べられるものを使用しています。ご使用のチーズによっては加熱をしないと食べられないものもございますのでご注意ください。

3.里芋とベーコンのジャーマンポテト

※クリックすると別のページに遷移します

じゃがいもで作るのが一般的なジャーマンポテトを、里芋でアレンジした「里芋とベーコンのジャーマンポテト」はいかがでしょうか。じゃがいもで作ったジャーマンポテトにはない、里芋のねっとり感が新鮮な印象の一品です。火が通るのに時間がかかる里芋は、あらかじめ電子レンジで加熱しておくことで、時短につながりますよ。

材料(2人前)

  • 里芋・・・300g
  • 薄切りハーフベーコン・・・40g
  • ニンニク・・・1片
  • (A)マスタード (粒)・・・小さじ2
  • (A)塩こしょう・・・小さじ1/2
  • オリーブオイル・・・大さじ1.5
  • 粉チーズ・・・大さじ1/2
  • パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

準備.里芋はよく洗い泥を落とし、皮を剥いておきます。
1.ニンニクはみじん切りにします。
2.里芋は一口大に切り耐熱ボウルに入れて、600Wの電子レンジで4分程加熱します。
3.薄切りハーフベーコンは1cm幅に切ります。
4.中火に熱したフライパンにオリーブオイルをひき、1を入れます。香りが出たら2を入れ焼き色が付くまで10分炒めます。
5.焼き色が付いたら、3を入れて中火で薄切りハーフベーコンに火が通るまで炒めます。
6.(A)を入れて、全体に馴染んだら火から下ろし、器に盛り付けて粉チーズ、パセリを散らして完成です。

※チーズは加熱を行わなくても食べられるものを使用しています。ご使用のチーズによっては加熱をしないと食べられないものもございますのでご注意ください。

4.さつまいものやみつき甘辛炒め

※クリックすると別のページに遷移します

食べはじめたらお箸が止まらなくなる「さつまいもの甘辛炒め」も、旬食材を使ったレシピのレパートリーに加えてみませんか。拍子切りにしたさつまいもは、電子レンジで加熱してからバターで炒め、砂糖としょうゆを絡めます。バターの香りをまとった大学芋のような味わいで、さつまいもがとってもおいしくいただけますよ。

材料(2人前)

  • さつまいも・・・200g
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • (A)砂糖・・・大さじ1.5
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)白いりごま・・・小さじ1
  • 有塩バター・・・10g
  • 有塩バター (仕上げ用)・・・10g

作り方

1.さつまいもは皮付きのまま、拍子木切りにします。5分ほど水にさらし、水気を切ります。
2.耐熱ボウルに入れてふんわりラップをし、600Wの電子レンジで3分程さつまいもがやわらかくなるまで加熱します。
3.フライパンに有塩バターを入れ中火で加熱し、2を入れて焼き色がつくまで炒めます。
4.(A)を加え、中火でとろみがつくまで炒め合わせたら火から下ろします。
5.温かいうちに有塩バターを入れ、全体になじむまで混ぜ合わせます。
6.器に盛り付けて完成です。

5.電子レンジで きのこのポン酢マリネ

※クリックすると別のページに遷移します

秋の味覚といえばきのこ。そんなきのこを、日々の献立の副菜として手軽に加えることができる「きのこのポン酢マリネ」のご紹介です。使用するきのこは、しめじとまいたけの2種類。生姜を効かせたポン酢の味つけで、さっぱりとした味わいに仕上げます。和食にも洋食にも合わせやすい一品なので、献立にも取り入れやすいのがうれしいですね。

材料(2人前)

  • しめじ・・・250g
  • まいたけ・・・80g
  • 生姜・・・10g
  • (A)ポン酢・・・50ml
  • (A)水・・・50ml
  • EVオリーブオイル・・・小さじ2
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.しめじとまいたけは石づきを切り落とし、小房に分けます。
2.生姜は皮を剥き、千切りにします。
3.ボウルに1、2、(A)を入れ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで2分加熱します。一度かき混ぜて、再度2分加熱します。
4.しんなりとしたら、EVオリーブオイルを加えて和えます。粗熱を取り、冷蔵庫で20分ほど冷やします。
5.器に盛り付け、小ねぎをちらして完成です。

手軽に作れる副菜で秋の食材を味わおう!

秋が旬の食材を使って作る副菜のレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか。食材さえそろえておけば、手軽に作れるものばかりで、どれも献立のあと一品にもぴったりです。こちらでご紹介したレシピを参考に、季節感が感じられる料理をぜひ日々の食卓に取り入れてみてくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※こちらの記事は2022.10.17に初公開した内容を再投稿したものです。

人気のカテゴリ