アレ!?を使ってスパイス購入不要、簡単プルドポーク
アレ!?を使ってスパイス購入不要、簡単プルドポーク 概要 いつも、ご視聴ありがとうございます。 今回、紹介するのは「本格プルドポーク」(でも簡単)です。 この一品でサンドイッチに挟んでよし、バケットにオープンサンドにしてもよし。タコスやピタパンにも入れてよしとパーティー料理に活躍すること間違いなしすご肉レシピです。 プルドポークの美味しさは簡単に裂ける「ホロホロ」のお肉にしあげることです。アメリカの南部のレストランではピットマスターというお肉を焼く専門のシェフがいて大きな豚肉の塊を一晩付きっ切りで焼いていたりします。 家庭ではそんなことは(日本のレストランでも難しい)無理なので炊飯ジャーを使った低温調理と魚焼きグリルの合わせ技で再現しました。また、どのお店も秘伝のRUB(スパイスをふんだんに使ったお肉の漬けダレ)をもっており味の個性を出しています。これもまた、家庭ではそろえるのは難しい(高くつく)のでなんとスパイスをたっぷり使ったスナック菓子をRUB変わりに使っています。簡単なので是非試してください。ホロホロになった肉を裂くのは癖になりますよ(^_-)-☆
豚肩ロース
300g(炊飯器では500gまでが限度)
塩
3g(1%)
にんにく
大さじ半分
玉ねぎ
すりおろし25g
黒砂糖
30g(上白糖でもおけ)
黒胡椒
適量
暴君ハバネロ
20g(スパイスが効いたスナック菓子なら何でもおけ)
ケチャップ
40g
とんかつソース
10g
マスタード
15g
タバスコ
小さじ1
バケット(食パンでもおけ)
サラダ用野菜
コツ・ポイント ・動画ではわかりやすいようにパット上でもみこんでいますがジップロックの中でやったほうが洗い物も汚れも出なくてすみます。 ・スナック菓子は基本何でもいけますがやはりスパイスをうたっているスナックがお勧めです。これまでに試した中でよかったものはスコーンのBBQ味やカラムーチョ等が良かったです。(辛味系のスパイスが入ってないスナックはカエンペッパーや唐辛子等の粉上を漬けダレに入れると良いです。) ・炊飯ジャーの時間はお肉の大きさによって変わりますが最低でも2時間は欲しいところです。6時間ぐらい保温モードでも大丈夫なので仕事前にジャーにつけて夕飯に使うとか良いかもです。 ・お肉をホロホロにするコツはお肉のゼラチン化です。お肉はだいたい75℃付近で、コラーゲンが分解されゼラチン化します。これがお肉を柔らかく仕上げる温度で高いほど早くゼラチン化します。ジャーの保温モードではいっても70℃~73℃ほどなのでジャーだけだと時間がかかります。(12時間以上は必要)なので魚焼きグリルの高い温度で火を入れることで一気にホロホロになります。低温調理は味をしみこませるのとした慣らし的感じですね。 ・オーブンがあればそちらの方が確実で早いです。今回はオーブンもない家も想定して魚焼きグリルでやりましたがオーブンの方が温度も安定していますし返す必要もないので楽です。
※みやすさのために書式を一部改変しています。
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