最近は時代の移り変わりが早く、すぐに「常識」が塗り替えられてしまいますよね。こちらのお母さんも、何気ない日常のひとコマで、娘とのジェネレーションギャップをひしひしと感じてしまったようです。さて、母が娘とのジェネレーションギャップを痛感した、その出来事とは…?
デリバリーをする女性→メニューを選んでると...昔とは違う“今の新常識”に、ジェネレーションギャップを感じたワケ
ある雨の日、買い物がおっくうになり、スマホでデリバリーを頼むことにしたお母さん。スマホの画面上で注文を進めていくと、配送料やサービス料など、デリバリーならではの手数料がかかることにびっくりします。
「昔の出前は無料だったのに…」と嘆くお母さんを見て、娘は「当たり前じゃん」と不思議そうな顔。有料なのを当然だと思っている娘に対して、お母さんは大いにジェネレーションギャップを感じてしまったのでした。
Illustrator:にちゃん
日常で見かけた個性的な人をモデルにブログやSNSで漫画を書いています。
ガパオライスのおすすめレシピをご紹介!
さてここからは、お話にでてきた「ガパオライス」にちなんで、おすすめのガパオライスレシピをご紹介します。ナンプラーなしで作れるガパオライスやウインナーを使ったガパオ風ライス、エスニックなガパオ風そぼろ丼など、ちょっぴり異国の雰囲気を楽しめるようなレシピを集めました。ぜひご覧くださいね。
1.ナンプラー無しで ガパオライス
ナンプラーなしで作れる、絶品ガパオライスをご紹介します。オイスターソースのコク深い味つけが具材とよくからんで、ごはんとも相性抜群の一品です。目玉焼きの黄身をつぶして混ぜて食べると、よりいっそうまろやかな味わいが楽しめますよ。ナンプラーを使わないので、お子様も食べやすい味つけです。ピーマンやパプリカの彩りもいいので、休日のランチなどにぜひ試してみてくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 鶏ひき肉・・・80g
- 玉ねぎ・・・1/4個
- ピーマン・・・1/2個
- 赤パプリカ・・・1/4個
合わせ調味料
- オイスターソース・・・大さじ1/2
- 砂糖・・・小さじ1
- しょうゆ・・・小さじ1
- 鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- サラダ油・・・小さじ1
目玉焼き
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- サラダ油・・・小さじ1
トッピング
- きゅうり・・・20g
- ミニトマト・・・1個
作り方
準備.ピーマンと赤パプリカは、ヘタと種を取っておきます。 きゅうりとミニトマトは、ヘタを取っておきます。
1.きゅうりは5mm幅の斜め切りにします。ミニトマトは半分に切ります。
2.玉ねぎは、みじん切りにします。
3.ピーマン、赤パプリカは、粗みじん切りにします。
4.ボウルに、合わせ調味料の材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
5.中火に熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れ、しんなりするまで炒めます。
6.鶏ひき肉を入れ、色が変わるまで中火で炒めたら、3を入れ、全体に油がなじむまで炒めます。
7.鶏ひき肉に火が通ったら、4を回し入れ、汁気が半分になるまで中火で炒め、火から下ろします。
8.目玉焼きをつくります。中火で熱した別のフライパンにサラダ油をひき、卵を割り入れ、中火で3分程焼き、白身が固まったら火から下ろします。
9.ごはんを盛った器に7をかけ、1、8を盛り付けて完成です。
2.ウインナーで作るお手軽ガパオ風ライス
ウインナーを使って作れる、ガパオ風ライスはいかがでしょうか。食欲をそそるニンニクの香りとウインナーの旨み、オイスターソースのコクでごはんがどんどん進みます。玉ねぎやもやしなどを加えてボリューム感たっぷりに仕上げるのもおすすめですよ。しっかり食べたいときにぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・150g
- ウインナー・・・5本
- ピーマン・・・1個
- 赤パプリカ・・・1/4個
- バジル (生)・・・3枚
- (A)ナンプラー・・・小さじ1/2
- (A)砂糖・・・小さじ1/2
- (A)オイスターソース・・・小さじ1/2
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- サラダ油・・・小さじ1
- 卵・・・1個
- サラダ油 (目玉焼き用)・・・小さじ1
- バジル (生)・・・適量
作り方
準備.ピーマンと赤パプリカは、ヘタと種をとっておきます。
1.ピーマン、赤パプリカ、ウインナーは1cm角に切ります。
2.弱火に熱したフライパンに目玉焼き用のサラダ油をひき、卵を割り入れて目玉焼きを作り、白身が固まり、黄身が半熟状になったら取り出します。
3.同じフライパンにサラダ油をひいて中火にし、1を炒めます。
4.ピーマンと赤ピーマンがしんなりしてきたら(A)を入れて中火で炒め合わせ、よく混ざったらバジルを手でちぎりながら入れ、軽く炒めたら火から下ろします。
5.ごはんをよそったお皿に4を盛り、2を乗せてバジルを飾って完成です。
3.ガパオ風エスニックなそぼろ丼
いつもとはちょっと趣向を変えて、エスニックなガパオ風の「そぼろ丼」を作ってみませんか?ナンプラーやバジルを効かせた味つけが新鮮で、思わず箸が止まらなくなるおいしさですよ。鶏そぼろと卵、バジルの彩りがきれいで、食卓にもよく映えます。簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
そぼろ
- 鶏ひき肉・・・50g
- 赤パプリカ・・・20g
- (A)ナンプラー・・・小さじ2
- (A)オイスターソース・・・小さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- ごま油・・・小さじ1
炒り卵
- 溶き卵・・・1個分
- 長ねぎ・・・1/4本
- 塩・・・ひとつまみ
- 白こしょう・・・ひとつまみ
- ごま油・・・小さじ1
- バジル (生)・・・2g
作り方
1.バジルはざく切りにします。
2.長ねぎはみじん切りにします。
3.赤パプリカはみじん切りにします。
4.ボウルにごま油以外の炒り卵の材料を入れて、よく混ぜます。
5.中火で熱したフライパンにごま油をひき、4を入れて炒めます。そぼろ状になったら一度取り出します。
6.フライパンの余分な油を拭き取り、再び中火で熱し、ごま油、鶏ひき肉、3を入れて炒めます。
7.鶏ひき肉に火が通ったら(A)を入れて中火でさっと炒め、全体に味がなじんだら火から下ろします。
8.器にごはんをよそい、5、7、1を盛り付けて完成です。
異国の雰囲気が楽しめるガパオライスは普段の食卓にもおすすめ!
いかがでしたか?今回はデリバリーにちなんだエピソードと、ガパオライスのおすすめレシピをご紹介しました。オイスターソースやウインナーを使えば、普段の食卓にも取り入れやすいガパオライスが完成しますよ。エスニックな味わいは一口食べればクセになるおいしさです。ぜひ召し上がってみてくださいね!
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
※この記事のサムネイルはChatGPTで作成したものです。